恒寿苑 第14回夕涼み会
8月15日のまだまだ猛暑の最中でしたが、特別擁護老人ホーム
「恒寿苑」での久しぶりの知人との再会でした。
千鶴伽さんとギターの富塚さんが我が家にほど近い埼玉県久喜市で
コンサートがあるとの情報を聞きつけて馳せ参じました!!
千鶴伽さんの詳細プロフィールはこちらをクリックして下さいね→
千鶴伽倶楽部
千鶴伽さんは全国旅人シンガーソングライターとも言われ、北は北海道から
南は沖縄まで幅広い人気に支持され活躍する女性です。
今回も入所されているお年寄りの方々は50分間の音楽のマジックに魅了された
楽しいひとときだったかと思います。
曲順
早春譜
月の砂漠:一緒に歌うお年寄りの涙が忘れられないワンシーンでした
知床旅情:ピリカ、アイヌの娘の意(歌詞の中に”ピリカが笑う・・・”とありますが
(きっとその笑顔素敵だろうね…)
おぼろ月夜
ザ・ピーナツメドレー:ハーモニーの部分で、ラ・ロッシュブル音楽出版の音響のミックスが
絶妙なバランスで素晴らしかったな~~!
与作 :ヘイヘイホー♪の合唱に乗るお年寄りの方々が可愛くも思えました。
(しかし合唱に乗りすぎたのか一部のお年寄りからはうるさい!などと、と、とほほ~~)
てくてくと君を想うoriginaru
蘇州夜曲:李香蘭(山口淑子)歌唱を前提に作られ、李香蘭主演の国策映画「支那の夜」
(昭和15年(1940年)6月公開)の劇中歌として発表。
とかしき島の唄originaru:千鶴伽さんのこの曲に対する想いは深く、さんしんを弾きながら
歌う姿は必見です。
又、BIG NEWS!!もありました。
‘08年2月10日、沖縄県渡嘉敷島で行われた
『鯨海峡とかしき島一周マラソン大会』10Kmの部にて
千鶴伽は見事、金メダル(年齢別・女子で1位)と
銀メダル(10Km・女子で2位)を獲得!!
川の流れのように:アンコールの拍手に応えたラストソング
約200人の入所された方々への音楽の贈り物は、それぞれの素敵なビタミンを得た事でしょうね!!
千鶴伽さんとギター富塚和彦さん
最後に恒寿苑の職員の方々のすべての人への思いやりのある
おもてなしにも感動させられました、この夕涼み会に、心から有難う御座いました。
千鶴伽 2010.1月25日のライブの模様